次世代型財務分析システムLaplace®
財務分析と将来予測を同時に行うシステムを
お客様ごとにカスタマイズいたします。
過去の財務諸表を入れるだけで予測財務諸表を作成。
正確で効率のいい財務分析が可能です。
作成出来る予測財務諸表
- 損益計算書
- 貸借対照表
- キャッシュフロー表
LAPLACEは従来型の財務分析システムとは異なり、財務諸表の中身を「事業活動」「財務活動」「非事業活動」に分類してから分析し、その分類をもとに業績予測を算出します。
これにより、その会社の事業本来の活動状況を把握し、それに基づいた将来予測を行うことができるようになります。
予測結果は、損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書の三表が整合性のある状態で出力されます。
- 事業会社向け
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- 予算及び中期事業計画の作成
- 子会社及びグループ会社の管理
- プロジェクトの分析や減損テスト
- M&Aの投資判断
- 金融機関等への提出書類作成
- IRの基礎情報の提供
- 再生計画の作成
- 信用供与先の評価
- 業績予測、株価分析
- 財務デュー・デリジェンスの支援
- 金融機関等
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- 金融機関等への提出書類作成
- 再生計画の作成
- 信用供与先の評価
- 株式投資家・アナリスト
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- M&Aの投資判断
- 業績予測、株価分析
- 監査法人・会計事務所
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- プロジェクトの分析や減損テスト
- 財務デュー・デリジェンスの支援
- クライアントの計画や実績の予備的分析
LAPLACEは過去の実績に基づいた成り行き計画を自動的に作成します。そこから、売上や投資計画、重要な経費項目などを個別に設定し、シナリオに応じたシミュレーションを行うこともできます。
キャッシュフロー計算書も同時に作成されますので、資金計画への展開も容易です。
LAPLACEを使って事業計画を立てるのはもちろん、従来から社内で行っている積み上げ形式の事業計画をLAPLACEによって検証するといった使い方も有効です。当システム(LAPLACE)では買収を検討している会社の過去の財務諸表データを取り込むだけで、その会社の財務分析と将来予測を同時に行うことができます。
従来からある財務分析ソフトと違い、財務諸表を「事業活動」「財務活動」「非事業活動」に分類してから分析を行います。
それを基に将来予測を算出するので、より実態を反映した事業本来の将来性を予測することができます。子会社や事業部から上がってくる事業計画が低すぎる目標だったり、逆にチャレンジングすぎる目標だったりしていないかという疑問を感じたことはないでしょうか。
LAPLACEなら今までの実績に基づく将来予測ができるので、これを使って子会社が策定した事業計画を検証することができます。
また同時に、LAPLACEの会計の質分析により、不適切な会計処理の兆候を事前に察知することもできます。評価対象企業の財務諸表をスプレッドシートに転記するのはとても手間のかかる仕事です。さらに会社により勘定科目名が少しずつ異なっているかもしれません。
Laplace®ではFinancialQuest、東京商工リサーチ財務情報から直接インポートし、手入力での転記なしに多くの日本の上場、未上場企業のデータを取り込むことができます。
また、科目の標準化のカスタマイズや市販の会計システムの財務データの取り込みも可能です。
企業・事業の評価のための財務分析の第一歩は財務諸表の組替えです。
組替えをせずに計算された財務分析指標のみを頼りにすることで企業・事業の価値を正しく評価できないだけでなく、誤った判断をすることさえあります。
Laplace®は財務諸表を事業、非事業、財務の区分により自動的に組替えます。
デューディリジェンスの際に使われる代表的な組替え方法を使って組替財務諸表を作成することはもちろん、組替えの修正、調整を行うこともできます。
組替えた財務諸表に基づき正常収益力分析、実態純資産分析、正常運転資本分析を簡単に行うことができます。これにより企業活動をより実態に即して把握することができるようになります。
さらにROEとそれを分解した各種指標を一覧で表示し各種指標の関連付けを表したグラフでも表示できますので、単なる指標の羅列に留まらずデューディリジェンスを直感的に支援します。
利益の質分析においても複数の指標を一覧で表示することで、機械的な指標の羅列にとどまらない分析機能を提供します。また、費用を変動費・固定費別に分類、集計し、変動損益計算書の形式に変換することができます。
ワンクリックで過去実績を基にした予測財務諸表 (貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書) を自動作成します。
過去の実績に基づく 合理的な将来予測を行ったうえで、DCF法に基づく企業価値評価を行うことができるようになります。
売上高、売上原価など様々なパラメーターを変更して感度分析シミュレーションを行うことができます。
パラメーター毎に、直近の値や指定された対前年比、または金額の絶対値を指定してシミュレーションをすることができるので、複数のシナリオによる予測財務諸表を瞬時に作成することができます。
さらに、モンテカルロシミュレーション機能も内蔵しているので、不確実性のもとでの企業価値を精緻に算定することが可能です。また企業価値に影響を及ぼす要因の洗い出しも簡単に行えます。
当社は必要とされる機能詳細をヒアリングして
お客様ごとにカスタマイズしています。
一度無料トライアルに触れていただき、必要な機能などをお申し付けください。
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メール対応
お一人ずつ丁寧にご対応しております。分からないことはお気軽にご連絡ください。 -
電話&Web会議システム
必要に応じてメールなどの文面だけではなく電話やオンライン会議にもご対応しております。